完遂

先週に引き続き、今月二度目の閾値走。

やることは先週と同じですが、

変化を加えるため、はじめは「キロ3分30秒で5分」をレスト30秒で４本。

走り始めると、先週よりもはるかに呼吸が楽で、

ペースが遅いのかと思いましたが、入りは3分24秒。

その後は1kmごとの計測が難しかったので正確にはわかりませんが、

だいたい25秒から30秒の間では行ってたと思います。

脚がよく動いたので、余裕を持って前半を終了。

間に4kmほどジョグを入れ、そのあと後半スタート。

後半は、同じペースで一気に15分。

先週の疲れもあり、脚が重くなってきたので、

なんとなくペースが落ちてしまい、途中通過を見ると3分39秒。

これはいくらなんでも落ちすぎ、と気持ちを切り替え、

その後は3分30秒くらいでは行けてたかと。

行き帰りのジョグを入れるとトータル24km。

ダニエルズ練導入後、初めて指定されたメニューをこなすことができました。

12月のまるまる1ヶ月完全休養が効いている気がします。

それにしても、この閾値ペースは絶妙なペースで、

とにかく苦しくなるかならないかのギリギリなペースのため、

フォームが崩れません。

自分の中で一番力が伝わるフォームを一定時間維持できるわけです。

良いフォームで走れている時に、一番使われている筋肉を鍛えられるので、

毎回この練習を入れたあとは、フォームが安定した気がします。

学生の頃、ペース走をすると、最後の10kmはキロ3分30秒~3分一桁まで上げていましたが、

あの時も、同じような感覚を得ていました。

来週は久々のハーフです。

この一週間は疲労を抜くことに専念します。