2021も練習を継続し走力を維持する
色々報告したかったのに、あっという間に年が明けてしまい。
2020年は、ちょっと新しい試みをしていたことから、
ブログの更新が大幅に減ってしまったが、練習の方はかなり充実していて、
レースでも結果が出ていたのに報告できず。
4月から始めたダニエルズ練は順調にこなせ、12月はおそらく社会人になって最長の月間走行距離に到達。
4月からは基本的に週2回のポイント練を維持し、レースのある時も週の間に一度はポイント練を入れてきた結果。
正直、この強度を維持しながらこれだけの距離を踏めるようになるとは思っておらず、
自分でも驚きの結果。
軒並みレースが中止となる中でも、スカイレースを中心にトラックからロードまで一通りレースには参戦。
スカイレース(バーティカルを含む)には計4レース出場し(初レースが2個)、そのうち2レースで自己ベストを達成。
順位も目標の20位以内に入れたのが2レース(1レースは23位)と過去最高順位に。
トラックレースには2レース出場。
MKディスタンスの5000mと12月に地元の1500m。
5000mは16分11秒でここ数年のトラックでは最速。
1500mは4分27秒かかったものの、ほとんどマラソントレーニングしかせずに臨んだので妥当なところ。
そして12月最終週には、昨年も出場した川内杯栗橋関所マラソン(10km)に出場し、33分45秒と、昨年を24秒上回る走りができ。
しかも、前半5kmより後半5kmの方が速いネガティブスプリット。
ほとんどのレースで、今年の取り組みの手応えを感じることがで、2020年は思いのほか自分にとって充実した1年になったかと。
残念なのが、この練習はそもそもフルのための練習であるにもかかわらず、その機会がほとんど無期限でないこと。
せめてハーフでも、と1月のハイテクハーフマラソンにエントリーするもこちらも中止。
多くのレースで手応えを感じているものの、その成果を最も確認したいフルがないのでなかなか客観的にそれを証明できないのが困りどころ。
とはいえ、この1年間で脚はかなりできてきたし、1500m、5000mの絶対的なスピードはまた鍛え直さなければならないものの、疲れにくい脚、回復しやすい脚があれば、よりハードな練習にも耐えられるようになってきていると思われ。
2021年もレースがどうなるかわからないものの、自分の走力を維持、向上させることはこれまでと変わらないので、引き続きやれることを毎日継続していくだけだな、と。