名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

走りの質がまったく違う

昨日は、久しぶりに閾値走。

 

実は来週末、2年半ぶりのハーフの予定。

しかも、関東学生連盟にとっては箱根前の最後の砦、

上尾ハーフマラソン

 

東京マラソンの準エリート指定大会が、

この上尾と来年2月の深谷

今回は、ちょっと練習が足りてないので、

本命は深谷のつもりですが、

やはりいつ怪我をするか分からないので、

走れる時に走っておかねば、と。

 

 

バーティカルの疲れはあるものの、

慢性的な疲労は、今ちょうど抜けている状態なので、

そこそこのポイント練がやれる状態と判断。

上尾までの時間とバーティカル疲労がギリギリ抜けている時期を考えると、

やれるのは今かな、と平日夜に敢行。

 

 

目標は、キロ3分30秒で20分を2本。

 

1本目は、やっぱり退勤後は体が動かず、

呼吸がものすごく辛いのに、入りで3分39秒もかかり、

いきなりやる気をなくす。

でも、走れないほどの疲れぢゃないので、

無理やりペースアップ。

しかし、次も3分34秒。

この程度の疲労でこのペースはあきらかに遅い。

そして次も32秒。

呼吸のキツさから考えて、これもういっぱいいっぱいだろ。

走れないのはずっと疲労の問題だと思っていたけど、

なぜマスターズの区切りがM45なのか、

身をもって思い知らされる。

最後は振り絞り、ようやく30秒。

20分の予定が、5kmで終了。

確かに山登りの疲れがあり、

決して脚は軽くはないが、

去年までなら、この疲労なら、30秒なんて楽に維持できたペース。

 

ジョグを3kmほど挟み、2本目。

 

ところが、2本目はだいぶスピードに余裕が出て、

呼吸も楽で、3分34秒という遅ペースの割に、

走っている感覚は、先ほどよりも楽に維持できる感じ。

次も35秒かかるも、まだまだ走れそう。

ただ、ここで出し切ると来週走れなくなるので、

二周(2.5km)で終了。

久しぶりの閾値走で、ペースに慣れてなかっただけか。

 

しばらく、こういうペースを一定時間維持する練習してなかったので、

久しぶりに走ると、脚への負荷が全然違う。

山走りなんかとは、同一負荷の継続時間がまるで違う。

翌朝の筋痛の出方も、ピンポイントの激痛ではなく、

満遍なく鈍痛、と言った具合で、

やはり、「走る」練習は不足していた印象。

 

 

当初、キロ3分30秒で、1時間13分台前後で行ければ、

と思っていましたが、とんでもない。

このままでは14分台を出すのがやっと。

それでは準エリゲットは難しいでしょう。

9月、10月と疲労でまったく走れなかったと考えれば、

ここは慣らし運転の機会と捉え、

深谷にかける流れが自然ですね。