名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

認めたくないものだな

6月くらいからうすうす感じてはいましたが、

ここへきて、やっぱりそうなのかと、

認めざるを得ないな、と。

 

4月にケガが完治し、

練習再開したものの、

なんというか、絶好調だった2017年には感じられない、

疲れの抜けなさがあり。

大した練習もしていないのに、

その回復に時間がかかったり、

よほど調子が良くないと、質の高い練習がでいなかったり。

かといって、疲労を抜けば、まだまだ3分一桁とかで押していけるので、

実力が落ちているわけでもなさそう。

 

6月下旬に、5〜6月の練習疲れが思いっきり出て、

県庁合宿で全く走れなくなり、

そこから休みを入れたものの、

結局富士登山までその疲れは抜けないまま。

 

その後、なんとか夏休みにはポイント練をガンガン入れられるようになったものの、

9月に2週間くらい休んで再開後、

先週のインターバルで、また、一気に疲労が噴出し、

先週は、初めて、アップの時点で

「今日は走りたくないな」と、本練回避という前代未聞の出来事が。

(今までは、疲れていても、出走後途中でやめる、というのはあった)

 

そして、そこからさらに3日ほど休んで、

今日もペース走をやりましたが、

3分48秒、50秒、44秒、51秒、と全く悪くないペースで走れたものの、

途中で急激に踏ん張りが効かなくなり、5kmで終了。

 

なんで、こんなに疲れが抜けないんだろう。

 

今年は、5月からずっとこんな感じ。

 

やはり、いままで頭をよぎっても認めまいとしてきましたが、

これが、いわゆる、「歳のせい」ってやつですか。

 

今まで「昔と違って疲労が抜けにくくなった」

とかいう、30代、40代の人を見てきましたが、

そんなの気のせいだろう、と思ってました。

しかし、自分がそうなると、たしかに以前とは違う、と感じます。

 

前にも書きましたが、自分にとって、

疲労は、怪我と同等で、一度一線を越えると、

そこからの回復にはひと月くらいかかってしまいます。

このまま中途半端に休んでは再開、を繰り返すと、

ずーっと不調のままシーズンを送ることになるんですよね。

 

とはいっても、10月からは、ほぼ毎週レース。

どれも楽しみたいレースばかり。

欲張ってもいけないですが、

そのために練習してきたので、

簡単には切り捨てたくはないですね。

 

さて、あと2週間。

どこまで回復して臨めるか、です。