名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

総括

f:id:sentaroh-okabe:20191231120115j:plain


今年1年の総括。

 

簡単にまとめれば、

すべての試合で過去ワーストを更新しまくった1年。

怪我こそなく、その点は何よりも良かったのですが、

自身の実力の衰えを突きつけられる、非常に厳しい1年ではありました。

 

ただ、昨日、えびすまでの道のりで、

あつさんと話しながら気づいたことが。

 

振り返ると、昨年は6月に足底筋を痛め、

そこから、回復と悪化を繰り返し、

結局、12月にはほとんど走れなくなるほどにまで悪化。

翌1月も、無理して駅伝に間に合わせ、また悪化。

2月第1週の県駅伝まで無理を通して、

そこからようやく完全休養。

これが、3月まで。

4月からようやくまともに走れるようになるも、

インターバル系のポイント練をやれるようになったのが、5月。

 

つまり、忘れていましたが、

実に1年近く、

レースペース、最大酸素摂取量ペースでの練習をしていなかったことに、

改めて気づきました。

 

この事実を思い返すと、

この1年で、確実に高負荷を維持できる走力は衰えたんだろうな、と。

そして、学生でもあるまいし、

一度衰えた走力が、半年程度の練習で戻るほど甘くはない。

この2ヶ月、ようやくコンスタントにレースペースでの練習(試合)を入れられるようになり、なんとなく体が以前の感覚を思い出してきたのも、

やはり、戻すのにはそれなりの時間が必要だということなのでは。

 

 

ただ、唯一、スカイレースの方では、

掲げた目標を達成でき、

これをきっかけに、今後のRun人生の方向性が少し見えてきた気がします。

スカイレースで2大会、バーティカルで1大会でポイントを獲得でき、

2019年度の総特集にも名前を載せてもらえました。

山練を挟みながらスピード練を入れていくのは、

本当に大変なことですが、

最後にこうした成果が待っているのであれば、

なんとか両立する方法を模索したいと思いました。

 

 

2019年は、

怪我を長引かせることが、後々かなり走力に影響し、

そして、一度疲労の度合いが一線を越えると、

簡単には回復しないことを学びました。

来年はこの辺りのバランスを考えて、

走力を維持し、向上させる方法を、なんとか構築していきたいと思います。