「がんばれ、東北」 その196
今回は、ちょっと本気で分析しました。
過去五年間のフル、10kmごとのスプリットです。
初マラソンと2008年のつくばは、どうしても見つからず、それ以外です。
ほぼ、初マラソン同様の2007TOKYOは、論外です。
キロ4で走っていながら、最後のペースダウン、
ありえません・・・。
それに次ぐのは、「あの」担架事件。
先週のつくばも含め、過去最高ラップで30kmまで通過してます。
恐るべきことに、30kmまで、すべて10km38分台です。
そりゃ、倒れますわ。
そして、先週の撃沈は、その次に来るほどのものでした。
これも、最初の20kmまで10km38分台。
結局、撃沈ラインは10km39分というところなのでしょうか。
しかし、フル参戦当初は、キロ4でも大幅なペースダウンをしているのです。
先週どころではありません。
もし、
ある程度の撃沈を繰り返しながらも、
それなりのペースで攻め続けることで、
スピード耐性、距離耐性ができるのであれば、
撃沈を恐れずに、3分50秒でおすことも必要なのではないか、
と、机上では思えてしまいます。
いずれにしても、
キロ3分55秒くらいで自重し、
最後の5kmでラストスパート、
というパターンでは、
たとえベストが出たとしても、ほんの数十秒~1分程度でしょう。
45分を切り、さらには30分台を目指すのなら、
平均ペースを上げる、という選択肢しかないような気がします。
でも、それをやると、
間違いなく、担架ですね・・・。