東京の暑さをなめてはいけない
今日は松戸で研修。
当然やるなら、帰宅ラン、だよね、と。
「変身」の準備も万端。
あとは距離をどうするか。
家まで帰ると48kmで、
まあ、この暑さなら途中で確実に生き絶えるので、
間をとって24km。
ちょうどいいところに、小竹向原の駅が。
じゃあ、そこまで、と、あとはグーグルさん任せ。
江戸川を超え、荒川を超え、隅田川を超え、
昔の人はこんなにたくさん川を超えて旅をしたんだから、
相当な苦労だったよな、と。
スタートした3時半の暑さは本当にやばく、
これ、なにもしなければ普通に倒れるよね、
と、冷えたペットボトルを手持ちで走り、
もう、1、2分ごとに頭から被り、少しずつ飲み、
500mlでまずは10km。
そこで再補給し、それで次の10km。
後半10kmはだいぶ陽が傾いたのと、河川敷で涼しい風を浴びれたのとで、
500mlもずいぶん余裕を持って使い切り。
さらに、電柱一本、街路樹一本の日陰が、
実は相当大事で、これがあるかないかで、水を被る機会が大幅に減ります。
これ、本当に東京オリンピックどうすんだろう。
朝の6時だって30度はあるだろうし、
自分の感覚だと、1k水なしで持つのは本当に1、2分。
被り続けないと絶対無理。
もう給水所を途切れないように用意するしかないんじゃないか。