多摩湖駅伝アーカイブス⑪
2003年
この年から多摩湖の耐震工事が始まりました。
コースも、従来の周回コースから、
近隣の公道を一部使用した変則コースへ変更されました。
猛烈な下りと上りが二回繰り返される、とんでもコースです。
しかし、ヤクタの練習が本格的に軌道に乗り、
エースクラスだけでなく、Bチームの底上げも行われました。
しかし、
普連隊の力は想像以上。
1区以外は全員区間賞を樹立し、
総合で4分近くはなされ、完敗を喫しました。
優勝 練馬1普連A 1時間14分45秒
3位 ヤクタターズA
1区 やださん 19分59秒(区間14位)
2区 名誉会長 18分50秒(区間2位)
3区 あつさん 20分44秒(区間11位)
4区 Bたんさん 18分36秒(区間3位)
総合 1時間18分09秒
16位 ヤクタターズB
2区 Angelさん 20分37秒(区間17位)
3区 ふくしさん 22分04秒(区間18位)
4区 凸さん 22分29秒(区間23位)
総合 1時間26分12秒
全体的な戦力は、このころが一番強かったですね。
昨年よりもさらにパワーアップしたAチームで優勝を、そしてBチームもひとけた順位をねらいまいした。Aチームは、もはや必勝パターンとして、1区にやださんを置きました。期待通りベストに近い走りで先頭から1分30秒以内で2区へ。2区は名誉会長が総合6位まで順位を上げ先頭から50秒以内までつめました。そして、あつさんが4位まで順位を上げたところでこのあとにBeefさんがいるというのは、チームとして確実に強くなった証拠でしょう。最後は順当に3位に入賞し、メンバーがほぼベストの走りをしての結果が出たと思います。 Bチームは、Angelさんラディンさんの2枚看板が無難に走り、来年度のAチーム入りに確実にアピールしました。ふくしさんも着々と復活の兆しを見せてきています。凸さんがベストの走りができればBチームもまだまだ上を狙えるチームでしょう。 練馬普練隊の出場により優勝がかなりきびしい多摩湖駅伝となってきましたが、クラブチームとしてはほぼ敵なしの状態になりました。来年以降はいかに普練隊を脅かせるかという目標を持ちつつさらに上を目指したいと思います。
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旧TamakoWebより抜粋