多摩湖駅伝アーカイブス⑯
2008年
あの國郵会をも破った2008年。
しかし、結果はまたもや2位・・・。
これは、明らかに陰謀です。
新たにヤクタの前に立ちはだかったのは、
ハリアーズ。
特出して強い選手はいないものの、
全員が平均して会長レベルの力を発揮し、
ヤクタを1分離しての優勝でした・・・。
また、Bチームは初の途中棄権。
メンバーが一番足りてなかった時期でした。
ヤクタも平均年齢が35歳に近づき、
いよいよ後がなくなってきました。
優勝 ハリアーズA 1時間18分39秒
2位 ヤクタターズ 1時間19分35秒
途中棄権 ヤクタターズB
昨年手放した3位入賞の座を、1年で取り戻しました。しかし、タイム的には新コースのワーストとなり、今回は運に助けられたという状況です。天候が悪かったとはいえ、あつさん以外が全員昨年のタイムを大幅に下回り、あつさんの好走がなければ3位もなかったでしょう。今年は、故障によって順調にトレーニングが積めなかったメンバーが多く、その影響も少なからずあったと思います。来年は、とにかく故障に気をつけ、コンスタントに練習を続けることが第一条件でしょう。チームベスト1時間18分09秒を出せば優勝も見えてくるだけに、もう一度力を取り戻したいところです。 一方、Bは多摩湖史上初の途中棄権を強いられました。こちらも故障がらみで、A同様、来年のテーマは故障をしないということとなりそうです。 とはいえ、悪天候の中出場チームの条件は同じなだけに、3位入賞の意義は大きいでしょう。
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旧TamakoWeb より抜粋