多摩湖駅伝アーカイブス⑭
2006年
長年、多摩湖のフィールドを席巻してきたふれんたい。
そのふれんたいが、ついに多摩湖から姿を消す日が来ました。
原因は、イラク戦争(本当か!?)。
当日プログラムをみた会長は、
間違いなく優勝を確信したはずです。
その、オリンピック選手の名前を目にするまでは・・・・。
國郵会。
○大和市が送り込んだ次なる刺客は、
ついに、オリンピック選手にまでそのカテゴリーを広げてきました。
優勝 國郵会B 1時間15分59秒
2位 ヤクタターズ 1時間19分02秒
18位 ヤクタターズB 1時間27分53秒
Aチームはもう説明の必要はないでしょう。多摩湖史上初めて、エントリーした名前どおりに走ることができ、タイム的に見ても妥当なところで、もうこれ以上の成績はこの時点では望めなかったといえます。たとえ全員がベストの走りをしたとしても、國友会Bとは3分も差があり、優勝は無理でした。そんななか、Beefタンさんは2年連続区間賞と、他を寄せ付けない走りを見せ、相変わらず存在感を見せた感じです。赤い彗星さんも、来年は19分台が見えるでしょう。 一方、Bチームは、ふくしさんがラディン氏に9秒差と大健闘。辛くも総合20位以内をキープしました。あつさん、4号さんの2枚看板でいい流れを作れました。
毎年必ず強敵が出現するこの多摩湖駅伝ですが、来年も苦戦が強いられるのは確かです。例年のことですが、更なるレベルアップを目指して、また1年やっていくしかありません。
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旧TamakoWebより抜粋