これはもはや市民駅伝のレベルではない
今回のリザルトを眺めていたら、
想像以上に繰り上げチームの多いこと。
出場全149チーム中、繰り上げチームが58チーム、
途中棄権チームが1チーム。
つまり、タスキが繋がったのは、わずかに90チーム。
そんな中、我がチームは81位。
これはもはや、我々でなくとも、
「タスキをつなぐのが目標」になる駅伝なのだな、と。
ちなみに、この80チームの、おそらく半数は現役学生か、
実業団レベルのチーム。
あるいは、20代の「学生時代のタメ」があるランナーだけで編成されたチーム。
そうやってふるいにかけて、
平均年齢45歳のチームが果たして何チームあるか。
いや、タスキが繋がったチームでは唯一じゃないか、これ。
そういう意味では、
この奥むさしに関しても、
多摩湖に比肩するレジェンドなチームになりつつあるのか(いや、とっくになってる)。
18回目と簡単にいうけれど、
最初に出たのは27歳。
あの時に45歳を想像できたかどうか。
いや、これは大変なことになってきたぞ。