前に進む筋肉
無謀なレースに出ると、どうしてもダメージが大きくなり、
その後かなりの期間疲労が残ってしまいます。
特に、垂直方向への上り下りが伴うレースは、
普段使っていない筋肉をいきなり酷使するため、
筋痛と、そのあと訪れる筋力低下により、
質の高い練習がしばらくできないと言う問題が生じます。
かといって、無理に走れば肉離れのリスクは高まります。
というジレンマのなか、
今日は、走れるペースで閾値走まがいの練習を。
筋痛はだいぶ取れましたが、
フォアフットで接地をすると、間違いなく肉るので、
踵着地で行けるペースで。
入りの1kmは3分45秒、でいっぱいいっぱい。
つぎの1kmは3分49秒もかかり、
こういう時はふくらはぎが危ないので、
そこで終了。
ただ、それでもこのペースで10分弱は走っておけたので、
体に刺激は入ったと思います。
レース後2週目までは、怪我のリスクが急激に高まるので、
来週から様子見ながらポイント練です。