全力で
3日前のインターバルのタイムがあまりにも遅すぎて、
「こんなはずじゃない」
と、今日はなぜか1000mを一本。
足はそこそこ重かったですが、
最初から全力でどこまでいけるか。
流しの時点で、キロ3分くらいのペースでできていたので、
おそらく、400mくらいまでそのペースで。
そこから急激に苦しくなりましたが、
その苦しさで我慢してると、
あるポイントで、なんとなくこの苦しさで押していけるぞ、
と。
この苦しさが切り替わるポイントが、
練習不足の人が急に追い込んだ時によく現れる、
独特の「苦しいけど押せる状態」に変わる瞬間でしょう。
学生時代、しっかり追い込んだ練習を続けていると、
この切り替わるポイントなど現れず、
最初から全開で走れたものです。
そして、最後までその状態で押していき、
ゴールタイム3分13秒。
この苦しさからは信じられないタイムです。
怪我のブランクは想像以上に大きかったようです。