名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

最大のピンチから何を学ぶか

先週の奥むさしで再発した、
ふくらはぎ痛は、
結局、今週の練習中に、
本当の肉離れにリーチがかかり、
かなり厳しい状況で、明日を迎えます。

1月は、かなり詰めた練習をしたので、
(特に30kmペース走は、やばかった)
その疲労状態で、10kmレースは、
おっさんの脚にはこたえましたね。


今日、軽く走った感じでは、
とにかくフォアフットは封印しなければならない状態。
大腿部の付け根から、しっかりと脚を振り出し、
四頭筋の内側をしっかりつかって地面を捉え、
母指球から蹴り上げるイメージです。
それとて、
もっても3kmでしょう。

間違いなく、走行中に「ビキっ」となるのは必至なので、
あとは、そうなってから、
どう痛みをこらえるかです。

以前、トラック5000mのレース中に、
それに近い状態になった時は、
キロ3分30秒まで落として、走りました。
明日も、最悪でもそこまででとどめたいと思っています。


プランとしては、
入りは3分20秒切り。
この時点で、ほぼビリに近くなりますが、
気にせずそのペースを維持。
痛みが本格的になってきたところで、
キロ3分30秒まで落とす。

これでなんとか6.3km走れば、
24分くらいではいけるはずです。
昨年のタイムが21分40秒なので、
走行不能になるよりは、まだましかと思います。


今年は、直前でメンバーが二人欠場し、
もう、補欠は使い切りました。

なんとなく、
自分に限らず、
今年の駅伝は受難の年なんですね。