ペース走

ポイント練は、一日置きで。

今日は1周1kmのタータンコースで、
ペース走。
しばらくフルマラソンはありませんが、
そっちの体力が落ちていくのも嫌なので、
総力維持のための練習。

キロ３分５０秒くらいでいいや、
と気軽に考えていましたが、
3周目くらいから、
謎の学生風のランナーが猛追してきて、併走。
こういうの、一番困るんだよな、
と思いつつ、
でも、実力以上のペースで練習するにはいいかもしれない、
と前向きに。

本当に併走だったので、
気持ちよく走っていると、
キロ３分37～8秒、まで上がってしまい、
これはまずいな、と。

そして、案の定、先にやめるんだな、
こういうパターンは。
こっちはまだ10kmも残っているのに。

彼が抜けた途端、こちらの力も抜け、
一気にペースダウン。
マラソンペースは、心理的影響をものすごく受けやすい、
というのは、この前の小金井ジョグであつさんと話した通り。
簡単に３分４５秒まで急降下。

そして、大腿、下腿、
両方に無視できないダメージが発生し、
15kmでやめちゃおうかな、と。

ところが、ペースを落としてしばらく走ると、
足が復活。
こういうこともあるんだな、と
フル本番でも参考にしたい発見。

結局20kmまで、キロ３分４５秒弱を維持。
トータル1時間１５分１９秒は、
2時間３８分台ペースなので、
途中競り合った彼に感謝です。