名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

いつかはこんな日が

この週末は予定が入っていて、
かつ、どうしてもポイント練(閾値走)を入れなければならない週末。
以前の自分なら、ジョグでお茶を濁していたところですが、
もうやるなら朝練しかない、と腹をくくり、
人生初の6時から朝飯前のポイント練。

朝起きた瞬間から、寝起きが悪く、
脚もだるく、こんな時間から体が動くわけがない、
と、途中でやめて引き返すことが頭をよぎりながら、無理やりスタート。

片道5kmで何時もの公園に着き、
クルーズインターバル開始。

閾値ペースで、5分を5本。
レストは1分。

1本目、「体感的閾値ペース」でいいや、と、
楽に入り、3分36秒。
でもこれなら5本やれそうだ、と無理にペースを上げず。

2本目、同じ体感スピードで、
3分30秒。
次第に脚が動いてきた。

3本目、3分28秒。
これなら、ギリギリ閾値ペース。

4本目、3分25秒。
ここまでペースが上がっても、最初と体感的なペースやしんどさは変わらず、
結局、体が動かなかっただけか、と。

5本目、3分26秒。
まあ、誤差の範囲。

メニュー通りの練習がこなせたのも、いつぶりか。
しかも朝練。
時には、無理やり悪条件でやるのもいいのかも。

その後50分ほど走り、
外出前の練習としては満足度高し。
こういうのを、コスパのいい練習、って言うんでしょう。


体が目覚める前に無理してペースを上げず、
体の状態に任せて走るのが、
最後まで走りきるためにはいいのかもしれません。


でも、これ(朝練ポイント練)を常態化するのはしんどいなぁ。