名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

お腹で走る①

昨日の42kmは、自分でもびっくりするほど楽でした。

確かに、キロ5をきっかり守りましたから、
それで脚に来てるようでは、そもそもダメなんですが。

でも、なんと言うか、本当に、
全然、脚使ってない、と言う感じで。


涼しかった、と言うのもあります。
閾値ペースの練習をバシバシ入れてきたのも、
無縁ではないと思います。
先週、3日休んだし。


でも、そう言うのとも、ちょっと違う感じで。


実は、8月からずっと意識してきたことがあり。

「お腹で走る」意識。


7月にフォーム分析してもらった際、
なんで自分の走りは、
あんなに脚だけちょこちょこ動かして前に進もうとするんだろう、
と、もう中学時代から歯がゆく感じている自分の嫌いなフォームを、
改めて突きつけられ、どうにかしたいと。


昨年のレース中のフォームを見ても、
やっぱり、他の選手たちに比べて、太ももから下だけで走っている感じが、
本当にカッコ悪い。

何が違うんだろう、と何度も見返して、
ようやく気付いたのは、
「みんな、もっと脚の付け根の方から、脚動いてない?」
と言うこと。

なんというか、自分の走りは、
初代ガンダムのプラモデルみたいに、股下からしか動かない、
ロボットみたいな走り。
「脚って、もっと上の方から動くだろうが!」
と言いたくなる走り。


なるほど、そう言うことか、
となんとなく理屈がわかり、
8月の練習からは、毎日意識するようにしました。


久々に長文になるので、続く。