名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

トレーニングとしての休養

ダニエルズさんは、結構いいことを言っていまして、
「休養フェーズ」というのを設けなさい、と。

ランナーは、とにかく休みたがらない。
休養こそ、最大のトレーニングであるにも関わらずに、
と言っています。


理想では、年に2~3回は、2~3週間の休養を入れるのが望ましい、と。

できれば、年1回、4週間ほどの休みをまとめて取れるといい。


本当に、その通りで。

結局、今年に入ってのパフォーマンスの向上は、
12月の一月に及ぶ完全休養なくしては語れませんから。


休養期間中に、何をするといいか、まで書いてあります。

例えば、運動は何もしなくて良い、とか、
読書、とか、
散歩、とか。

こういう考え方は、日本のブカツにはない考えですよね。
なにせ、1日休めば取り戻すのに3日はかかるんだ!
とか言われてましたから。


そういえば、試験期間中は諸活動中止、でしたね。
これが、中高生の休養期間だったのか・・・。