名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

この日のために調整してきた

県庁合宿で久々に神経疲労が限界に達し、
その週はほとんど走れず。

1週間まるまる休んで、
翌週から軽いジョグを開始。
筋肉の疲労はほとんどないものの、
走り出すとすぐに足が動かなくなる、
神経系の疲労はなかなか抜けず。

それでも、先週1週間は、
少しずつスピード練習をやれる体に戻すため、
ジョグの後には必ずペースをキロ3分台に上げた練習を。

3分47秒、3分37秒の2本、
とかから始め、
3分27秒、3分17秒。
そして、最終的に3分06秒までスピードが戻り、
昨日1日休んで、しっかり調整して、
今日はいよいよ久し振りに1000m×5本に挑戦。

土日はどうしても時間のかかる練習に割きたいため、
インターバルはここのところずっと平日に。
しかし、平日のだるさは尋常ではなく、
やれても2~3本。
そんなんではVo2MAXがどんどん落ちる一方。
だから、どこかで土日を使ってしっかりインターバルを、
と思っていました。

3分15秒とかかかってもいいから、5本を。

ということで、楽にスタート。
と思いきや、
サボりバネがたまっていて、
一本めは落としながら3分12秒。

かなり楽だったので、2本めはあまり落とさず、
後半の登り区間もしっかり走り、3分09秒。

もう後には引けず、
3本めも3分09秒。

ここで、まだ抜けきれていなかった疲労が噴出。
この感じは5本は無理だと判断し、
最後の一本だけがむしゃらに追い込み、
これは3分07秒くらいでいけただろう、
と気を良くしてゴールをするも、
なんと、3分10秒。
こりゃだめだ。

しかし、久し振りに4本を、
しかも途中一桁で押していくこともでき、
まだまだこうしたインターバルができる体であることがわかり、
一安心。
走行中の最大心拍も170まで上がり、
トレランでは、どんなに急登でも140くらいまでしか上がらないことを考えると、
やはり、心臓鍛えたければ1000mのインターバルをやれ、
というのは、本当っぽいです。

正直、呼吸的には意外と余裕があり、
まだまだいけそうな感じでした。
あとは疲労とどう付き合うか。
これをうまくコントロールして、
45歳でも15分台とか狙ってみたいです。