名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

限界を決めているのは自分だ

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意外にも、東京マラソンは初観戦。
そして、
ヤクタターズが出ていないマラソンを、
本当に興味・関心だけで観たのも初。

これまで、マラソンは、
自分が走るもの。
人が走ってるのを観るなんて、
と、まったくそう言う気にはなれなかった自分が、
今年は、無性にみにいきたくなり。


人の走るマラソンを観ることの重要さ。
それに気づきました。


まず、
自分の走っているペースが、
客観的にみると、どれくらいの速度なのか、
それがよくわかります。

ズバリ、
2時間40分など、確実にジョギングです。
いや、1億円のひとと比べるからだ、
とかではなく、
本当に、キロ3分40秒程度など、
スローすぎて、話になりません。

決して、卑下しているとかではなく、
今日は、それに気づけたことが、
非常に大きな意味を持ちます。

なぜなら、
自分の中で、「これくらいのペースなら、走れる気がする」
という、イメージを持つことができたからです。

精神論ではなく、
意外と、自分の限界は、
脳が決めていたりします。
これ以上はやくは走れない、
と、思ってしまうことが、
自分にブレーキをかけている気がします。


去年の今日は、
「もうやりきった、もう無理だろう」
という気持ちでいっぱいでした。
しかし、
今日、改めて、42.195kmを駆け抜けてきた人たちを見ていると、
まだまだやれることはある、
という気持ちになりました。


今はとにかく、
損傷が完全に癒えていない右脚を万全にすることです。
ポイント練習は、
多摩湖駅伝終わるまでは封印しようと思います。

一度、しっかり筋を再生させて、
しっかりと筋力を戻して、
そこから、もう一度、
一からやり直そうと思います。