氷点下の
昨日は、50年ぶりの大寒波襲来の中、
まさかの県庁トレイルラン。
県内の標高500m程度の低山とはいえ、
一応登山道、しかも天候は雪という中なので、
夏のトレランとはまた違ったハードさがありました。
まずはその寒さ。
スタート地点ですら氷点下。
以後、ほとんどが稜線上の比較的楽なコースでしたが、
標高は500~300mを行ったり来たりで、
常にマイナス3、4度の空気にさらされ、
一緒に走っていた仲間の髪の毛につららができました。
さらに、2度ほど道に迷い、
最終的には無事に下山できましたが、
昨日は自分のトレラン経験の中でも、1、2位を争う危うさでした。
ただ、脚をいたわりペースを上げなかったこともあり、
トータル34kmは、かなり余裕を持って終えられました。
水平方向の移動が少なく、
ほとんどを大腿部でカバーするコースでしたので、
ふくらはぎへの負担は軽かったようです。
明日、本来の走り方で20kmのジョグをしてみて、最終テスト。
なんともなければ、いよいよ閾値走、インターバルと進んでいきます。