名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

あの頃の気持ちよさ

アップの時点で脚の軽さが戻ってきたため、
もう、センゴでは出し惜しみしないと決定。

スタート直後、案の定高校生においていかれるも、
200mで追いつき、まさかの30秒通過。
400m68秒の予定だったので、もう体はどうなるかわかりません。

400mを65秒で通過し、いよいよあとには引けなくなり。

もうどうにでもなれと、
自重している高校生の前に出て、そのまま一気に1000m。
2分48秒が目に入り、一瞬自分が何をしているのかわからなくなり、
心臓大丈夫か?と。

あの鐘を鳴らすのも自分で、高校生何してんだよ、と。
バックストレートで、「ラスト200までその位置でいいからな」という、
どっかの監督の声。
若者にそんな指導でいいのか、と思いつつ、
そっちがその気ならとラスト200で、さらにスパート。
さすがについてこれんだろ、と勝利を確信した次の瞬間、
カール君(死語)みたいなのが横を通り過ぎ、終戦

でも、4分15秒は正直嬉しかったです。
走るのが楽しくて仕方がなかった、あの大学1年の感覚に、
限りなく近づいた気がして。



ゴセン。
めちゃくちゃかったるかったですが、
予定の3分08秒で行けるところまで。

スタートして二歩で「だるっ・・」となるも、
2000m6分16秒。
この辺りで体がやばくなり、後ろにつかせてもらい、
3000m9分33秒。
まだ狙えるのか、と最後の力を振り絞り、
そのあとは12、11ぐらいで。

15分56秒。もう十分。


今シーズン最初のトラックで、インターバル効果がひとまず出ました。
脚が動くと、センゴは意外と楽しいです。

そして、改めて、マラソンに比べると、トラックは楽。
苦しくてもそのうち終わりますから。
ラソンは、そのうち終わりませんので。

本当に、フルで結果を出したい。
出して、色々なことを証明したいです。