成果と課題

昨日は、あわやな出来事で、他の印象が薄くなりがちでしたが、
実は、走る方でも様々な気づきがありました。


まず、3分ちょうどのインターバルを、たった2回しか行ってませんが、
昨日は、これまでになく、上りを押していけました。
昨年９月以降、山は封印していましたので、
筋力がついたのではなく、最大酸素摂取量の改善で上りのペースが上がったのだと感じました。
７月の富士登山もあるので、今後も高強度インターバルを継続していこうと思います。


一方で、昨日は帰りの林道でかなりの急勾配の下りが14kmも続く道を帰ってきましたが、
ここでキロ4を切るペースで走り続けましたが、7kmほどで四頭筋が終わってしまいました。
ちょっと弱すぎますね。
確かに、ずっと長い距離を走っていなかったので、距離耐性や耐衝撃筋が落ちていたのは否めません。


そう考えると、昨日のようなトレランは、
最大酸素摂取量も、脚筋力も同時に鍛えられる効率のいい練習です。
でも、一度やるとダメージが大きすぎるので、そうそうできませんが。


平日インターバルを入れ、週末閾値走。
これに加えてさらにトレイル、とかは、やっぱり無理なので、
閾値走の距離を伸ばして、距離耐性を上げていくしかないのかな、
と、結局そこに落ち着きます。