名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

当日シミュレーション

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1週間前の「試走グループ」であふれかえる中、
予定通りニュータイプさんとゆっくり1周回ってきました。

高校生らしい大きくゆったりとしたフォームは、
5000mで勝つために特化した練習に裏付けされた理想的な走り。
常々言っている、日本人は練習しすぎ(距離を踏みすぎ)説が、
ますます正しかったと思わずに入れない、ニュータイプさんの進化を見ました。

謎の60分ジョグ、謎の40km走、
「長距離謎練習あるある」
枚挙にいとまがありません。

フルマラソンとて、本当に月間1000kmは必要か?
の問いには、はっきりノーと言えるでしょう。


さて、個人的には20分の閾値走(3分28秒程度)、
間に30分ジョグ、その後10分の閾値走(3分25秒)、
最後に10kmジョグ、とかなり充実した練習ができました。
さすがに、深谷の前週ほどの調子の良さはありませんが、
ここまで閾値走を安定的に継続できたのは、体の変化につながると思います。


食事をしながら、やださん親子と「打ち合わせ」。
ニュータイプさんのポテンシャルが22分台も可能であるとすると、
昨年の2位に相当する総合タイムも狙えることが判明。
そのためには、1区、2区で2位に立つことが絶対条件。
これはかなりのプレッシャーですが、初期の頃の多摩湖駅伝を思い出させる緊張感です。

ちなみに、ざっくりと予想タイムを並べると、
23'00"
23'50"
25'00"
23'50"
で、1時間35分40秒となり、
自衛隊さんBはおろか、東K大さえも射程圏内です。


ヤクタのみなさん、大変ですよ!