戻っていないだけ、と言い聞かせ

1区は6.6km。

昨年、同じくらいの実力の人が、

２２分ちょうどで走っていたので、

一応目標としてキロ３分１５秒を目安にペース設定。

初めの入りは、３分８秒でそこそこ余裕があったので、

そこから苦しいながらも前の高校生集団を目指す。

順調に順位を上げていき、

呼吸が苦しいながらも足がよく動き、

久しぶりにいい感覚でペースを維持できていると思い込んでました。

ラストも最後まで追い込め、タスキを渡した時には、

かなりの手応えを感じていて、これで２１分台は間違い無いだろう、

と時計に目をやると。

２２分１５秒。

予期せぬ遅さにがっかり。

今日は調子も良く、足もしっかり動いただけに、

さすがに衰えを疑わずにはいられない結果に。

単純比較はできませんが、このままのタイムで多摩湖に換算すると、

２３分台は出ません。

これが、本当に衰えの始まりなのか、

それとも、心肺機能が戻っていないだけなのか。

これから、距離と強度を上げて行くうちにわかってくると思います。