３年越しの挑戦

３年前に初めて富士登山競走に出場してから、

ようやく山頂コースに挑戦できる日がきました。

明日は８時に寝てしまうので、

今日、すべての準備はしておきました。

３年前の記録を見ると、

５合目コースに１時間３５分要しています。

山頂コースは、そこから６kmしかないとはいえ、

標高差は１６００m以上あります。

八ヶ岳でいえば、スタート地点から山頂までの標高差とほぼ同じです。

八ヶ岳は１８kmで１５００m登るので、

ちょっと想像できない世界です。

いいペースで走れた人は、

五合目までとそこから山頂までがほぼ同タイム、

ということです。

もし、３年前のペースで走り、そのまま同じタイムで後半をまとめれば、

３時間１０分となり、これは入賞ラインのタイムとなります。

前回は、５合目でオールアウトでしたから、

このタイムではまず無理。

しかし、登山道に入る「馬返し」までをちんたらはしると、

そこから先の大渋滞に巻き込まれるので、

ここまではしんどくてもそれなりのペースで走る必要があります。

そこで、今年は馬返しまでは少し早めのジョグで押し通し、

馬返しから、思い切ってウォークに切り替えようと思います。

ここからの急登は、正直走っても歩いても大した差は出ません。

ここで使い切ったツケが５合目以降に出る方が影響が大きいので、

馬返し～５合目までが、ある意味勝負になりそうです。

さらに、前回は２３００m地点の５合目で、

少し気持ち悪くなったことから、

高山病の危険とも隣り合わせです。

それらを踏まえ、目安としては、

５合目を１時間４５分～５０分で通過。

山頂は、３時間３０分～４０分。

やっぱり厳しいですね。