バロメーター
毎年恒例の入間市駅伝、
この大会は、
その年の有酸素能力のベンチマークを測るには、格好のレースです。
相変わらず4.75kmを5kmと言い張るいい加減なレースですが、
昨年は、それなりに調整して15分42秒、区間11位。
今年は、
3日前にインターバル、一週間前にクルーズインターバル、と
まったく調整なしで臨み、
昨年とまったく同タイム、15分42秒、区間12位でした。
まあ、
進歩がないといえばないですが、
今年は昨年と足の軽さがまったく別物なので、
これだけ練習を詰めていての同タイムであれば、
自分的には満足の走りでした。
脚は全然、まだまだ動きました。
でも、心臓がこれ以上動きません。
3分15秒が、本当に苦しい。
脚は余裕があるのに、心臓がついてこない、
そういった感覚が、年々増してきています。
でも、心筋とて筋繊維の集まり。
骨格筋が鍛えれば、まだまだ維持できるんだから、
心筋だって鍛えれば、
と、思ってみました。
心筋を鍛えるには、心臓をできるだけ早く動かすしかありません。
つまり、心拍数を上げる、ということ、
つまり、インターバルをやれ、
ということ。
結局、
やるしかないんですね。