試合が練習
目標にしていたフルも終わり、
ここからいよいよ駅伝・ロードレースシーズンがはじまります。
今月末は、2008年以来のハーフです。
実は6年前は、
途中肉離れをしたり、故障で棄権したりと、
本当に走り切ったのは、
思い出せないくらい前になります。
フルの練習をしている中で、
ハーフマラソンを走るペースでの重要さがわかってきました。
このペースでの練習は、フルマラソンを走りきるのに、
非常に効果の高い強度になるため、
できれば頻繁に入れたい練習です。
しかし、かなりいい状態でないと走れない練習なので、
レースに出て済ますのが手っ取り早いです。
川内選手が頻繁にハーフに出ているのも、
そういった理由からでしょう。
12月1週目は所シティの5km。
3週目は入間市駅伝5km。
年が明けて、1月2週目は大船渡の4km。
1月最終週は奥むさしの5.6km。
2月第1週は埼玉駅伝の10km。
今月末の小江戸ハーフを含めたこの6レースは、
フルを走りきる脚をしっかり作るための、
重要な練習だと位置付けています。
間にインターバルやロングを入れながら、
もうひとあがきして、
3月の静岡に合わせたいと思います。