結果出ました。
40代でも15分台、
もうこれで満足です。
しばらくトラックは、もうお腹いっぱいです。
前日から珍しく、思いっきり緊張し、
走る時間(17時35分)まで、心臓がつぶれそうになりました。
たぶん、調子的にもここまでいい状態で臨めるトラック5000mも、
もうないんじゃないか、ということを、
無意識に感じていたんでしょう。
それに加え、振り分けられた第1組は、
生きのいい高校生ばかり。
ジジイがトラックレースに出る、
ということが、これほどチャレンジングなこととは、
正直、認識が甘かったです。
レースは、スタートして当然高校生ががんがん飛ばしましたが、
無理してつかずに、最後尾でゆったりと。
それでも集団のペース自体が速すぎるので、
入りは、3分08秒。
やばいと思い、
次も落とそうとしましたが、
時既に遅し、
次も3分10秒。
そうこうしているうちに、
数少ない社会人組が落ちてきて、
それに着いて楽をしてしまったところ、
次はいきなり3分16秒。
3000mは9分34秒。
リーチかかりました。
無理でも何でもペースを上げなければすべて終了です。
きつかったですが、
集団の前に出て次が3分13秒。
12分47秒。
絶体絶命です。
こうなったらラスト1周にすべてを賭ける、と決断し、
ペースを維持し体力温存。
ラスト1周、14分43秒。
ウソでしょ?
76秒ではだめです。
でも75秒で行くには、
最後の直線、ダッシュです。
なので300mまで温存。
そして、タイマーが認識できる距離で、
15分52秒。
目の前で59秒に変わり、ゴール。
だめだったか、と思いましたが、
掲示板を見に行くと、0.48秒差で16分切り。
ダニエルズ練、ある程度、実を結んだと思います。
ここのところ、非公認とはいえずっと16分20秒前後でしたから。
当然フルで結果を出さなければ、
成果が出たとは言い切れませんが、
マラソン版でも5000が速くなるんですから、
基礎理論は正しいと思います。
それにしても、
今日の組は10代19人。
20代2人。
30代2人。
40代1人。
容赦ないですね、トラックは。