できることとできないこと

30代最後の日となりました。

30代前半でフルマラソンにデビューし、

毎年のように試行錯誤しながら、記録に挑戦してきました。

しかし、その中で、自分にはできることとできないことがあるなと、

はっきりわかってきました。

簡単に言うと、フルよりも長い、いわゆるウルトラ系や耐久系のレースは、

自分の体力が持たないことがはっきりしました。

挑戦したい気持ちはありますが、これから次第に体力が落ちていくなか、

ある程度目標を絞っていった方がいいかと思えるようになりました。

そんな中、40代での目標を選定するにあたり、

各年代ごとのベスト記録を整理してみました。

　　５km 　　　　　　　　　　　　１０km

10代 14分58秒（19歳）　上尾記録会 31分40秒（19歳）　１８大茨城

20代 15分20秒（20歳）　中大記録会 32分47秒（28歳）　多摩ロード

30代 15分49秒（34歳）　所沢市選手権 33分11秒（31歳）　スマイルマラソン（昭和記念公園）

　　３０００mSC 　　　　　　　　２０km

10代 9分44秒（19歳）　４大大井 　　　1時間4分56秒（19歳）　予選会大井埠頭

20代 　　　　　　　　　　　　　　　1時間11分台（23歳）　予選会大井埠頭

30代 　　　　　　　　　　　　　　　1時間9分3秒（34歳）　高島平ロード

　　ハーフ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フル

10代 1時間9分30秒（19歳）　まほろばマラソン　大和

20代 1時間13分36秒（29歳）　新宿ハーフ

30代 1時間13分25秒（32歳）　仙台ハーフ 　　　　　　　2時間44分19秒（37歳）　東京マラソン

この結果を見ていて、何としても達成したい目標がいくつか出てきました。

一つ目は、｢40代でも15分台｣

これはかなり厳しい目標ですが、ちょっと追いかけてみようと思います。

二つ目は、｢フルマラソン、2時間40分切り｣

これは、生涯目標ですね。

三つ目は、｢スカイレースに取り組む｣

来年度から、スリーピークス八ヶ岳トレイル、富士登山競走、おんたけスカイレースが、

スカイランニングジャパンシリーズに登録されます。

どれも、距離は40km未満と、自分が走れそうなギリギリのトレイルレースなので、

フルのトレーニングの一貫として、取り組んでみようと思いました。

そしてさいごは、当然｢多摩湖駅伝優勝｣

成長著しい｢ニュータイプ｣が出走可能年齢に達するまで、

なんとか今の走力を維持したいですね。

Bたん。さんに負けないよう、

スピード練は欠かさずに、心臓の若さは維持していこうと思います。