続けられるペースで
今週は、ダニエルズ練の1クール目ということで、
今日は、インターバル。
マラソンを速く走るための要素は、
ざっくり言うと、
最大酸素摂取量、乳酸性作業閾値、ランニングエコノミー、
なのだそうですが、
インターバルトレーニングは、そのうちの最大酸素摂取量を鍛えるためのもの。
換算表VDOTに従えば、
自分のインターバルペース(最大酸素摂取量を刺激するペース)は、
1km3分15秒。
ところが、
このペースで走っても、有酸素性運動に変わるまでには1分かかるとのこと。
つまり、
1000mのインターバルをやっても、
初めの1分は有酸素システムには刺激を与えられず、
残りの2分だけが、「練習」になっているのだそうです。
ということで、ダニエルズさんが提案してきたのは、
インターバルペースで4分間走×4(レスト3分)。
きついんですよ、これが。
仕事終わった後ですし。
できるだけスピードが出やすいように、
今日も、ランパン+レースシューズでチャレンジ。
3本行ったところで、
呼吸の苦しさよりも先に、脚が疲れてしまったので、
無理せずそこで断念。
このサイクルをできるだけ長く続けたいので、
「もう少しできそう」というくらいでやめておくことにしました。
とにかく今は、継続することを第一に、
一回一回の練習は無理しすぎずに、
続けていこうと思います。