名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

ここで終われない

なんだか、今回はやけに悔しくて、
昨日は試合日なのに珍しく眠れない、とか、
いい年して、なにやってんだろう、
という感じです。


で、昨日から今日一日、いろいろ考えました。

そして、帰ってからいろいろ調べました。

そして、なんで今まで勉強しなかったんだろう、
っていうくらい、いろいろな発見がありました。

だから言ったでしょ、マラソンは科学なんだよ、
って、言われた気分です。


まず、
ラソンで、LTこえて走ると、どんな人でも30kmで終了です。
そこから先は、ジョグも無理。
棄権するしかないんだそうです。
まさに、昨日の自分。


そして、問題のトレーニングは、
どうやら自分の練習は強度不足らしいです。
平日のだらだら10kmジョグも、たぶんほぼ意味なし。
疲労回復などには役立っていても、
レーニング効果としては皆無なようです。

いろいろ調べてみた結果、
試してみたいと思ったのが、
ダニエルズ理論。
(むかし、Bたん。さんが紹介してましたっけ?)

早速、アマゾンでポチりました。

そして、計算式(web上でできます)に入れて練習ペースを算出してみたところ、
自分の実力では、キロ3分40秒台のペースで最低20分以上走らないと、
理論上、乳酸閾値は向上しない、とのこと。

さらに、ある論文によると、
筋グリコーゲンが安静時の50~60%程度の状態で練習する方が、
筋の持久性が向上する、とも・・・。

これらの理屈を総合すると、
週に一度は3分40秒台のペース走を入れ、
そこでグリコーゲンが低下した状態でロングを入れる、
というようなサイクルを、
すくなくとも1ヶ月以上続ける必要があるかと思いました。


昨日知り合った、同い年で2時間36分で走った方の、
「45歳までは伸びますよ」
という言葉を信じて、
ここから、大きくトレーニングを変えてみようと思います。