「がんばれ、東北」 その267
応援してくれたみなさん、
ありがとうございました。
5kmのラップを刻むごとに、
応援を感じて、勇気が出ました。
(後でラップを見ましたが、
30kmまでは、「撃沈したな・・」と思われてそうでした(笑))
「30kmまでは脚を使ってはいけない、というのが鉄則ですけれども・・」
という、今日の高橋尚子さんの話の意味が、
よくわかりました。
「脚を使わない」、つまり、「ためを作る」、
ということが、
最後の12kmで勝負するために、必要不可欠なことだと痛感しました。
25km過ぎに、自然にペースが落ちてしまった区間が続きましたが、
そこで、絶対に脚を使わないように気を付けました。
思えば、だいたい失敗レースはここで粘ってしまっていました。
キロ4が出始めると、精神的にがっくりくるのですが、
そこでどれだけ我慢ができるかが勝負なんだなと思いました。
県庁の人、
とても残念でした・・。
銀座で脚が止まっているのを見て、
自分のことのように悔しかったですね・・・。
皇帝も県庁の人も、
カギは給水、だったのでしょうか・・・?
でも、あらたくんも、
県庁の人に次いでの快挙ですね。
アマで7分台は、本当にすばらしい!
福岡に続いて東京も、
実業団が敗退しました。
オリンピックでも、
市民ランナーの底力を見せてほしいですね。