「がんばれ、東北」 その266

過去12回のフルマラソンのラップを再確認して、

気付いたことがありました。

 

12回中、初めの１０ｋｍを38分台で通過したのは、２回。

 

１回目は、２００８年かすみがうら。

３８分台→３８分台→３８分台→・・・・担架。

 

２回目は、２０１１年つくば。

３８分台→３８分台→・・・・撃沈。

 

つまり、

現時点での実力で、１０ｋｍ３８分台ペースはアウト、

ということです。

５ｋｍでいうと、１９分３０秒。

なので、１ｋｍ３分５４秒でした。

 

 

今日、１ｋｍ走ったところ、

かなり抑えて３分４８秒だったことから、

明日、３分５４秒（しかも最初の５ｋｍは下り）は、

そうとう遅く感じると思います。

 

しかし、明日はコンディション的に限りなくベストに近く、

個人的にも夏場に走りこみ、調整もまずまずという条件で、

絶対に失敗はしたくない、という気持ちがあります。

なので、明日は、序盤からかなり慎重に行こうと思います。

 

 

目標ラップ

 

１０ｋｍ（日比谷）：３９分００秒

前半５ｋｍは下りですが、抑えに抑えて、

アップのつもりで走ろうと思います。

 

２０ｋｍ：１時間１８分３０秒

平坦路に変わり、多少ペースが落ちることが想定されます。

余裕を持てるよう、３０秒プラスしました。

 

中間点（銀座）：１時間２２分４０秒

４５分は切れませんが、終盤のペースダウンを避けるため、

これくらいが安全ペースかもしれません。

 

３０ｋｍ（両国）：１時間５８分２０秒

ここは、絶対に無理をしてはいけない区間になります。

過去、ベストを更新した試合はすべて、

ここで一度、キロ４ペースに落ちています。

のこり１０ｋｍを走りきるために、一度ためを作ります。

 

４０ｋｍ（有明）：２時間３７分３０秒

３５ｋｍからがいよいよレース開始、といった感じです。

ここからペースアップするくらいの体力が残っていなければ、

終了です。

 

フィニッシュ（ビッグサイト）：２時間４５分３０秒

 

かなり堅実なペース配分となってしまいましたが、

実力的にはこんなものかなと思います。

とにかく、２０ｋｍから３０ｋｍで、だるくなってもあわてないことです。

ここで、多少ペースが落ちても、最後、持ち直せることを信じて、

冷静に対処しようと思います。

 

 

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