名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

「がんばれ、東北」 その191

たくさん練習してきただけに、
今日の撃沈はへこみますね・・・・。
 
しかし、調整力も実力のうち、
追い込んだら、それだけのリスクが高まりますし、
自分でしっかり疲労を自覚して抜いておくことができなかったところが、
今回の敗因です。
 
 
5kmまで、どんなにおさえても3分50秒を切ってしまうので、
「かなり力付いたな」という実感はありました。
全く無理している感じはありませんでした。
 
しかし、10km前から、気がつくとペースが落ちるようになりました。
まったく無理なペースではないのに、
同じペースを維持するのが本当にしんどくなりました。
20kmを過ぎたあたりでは、もうかなり本気で走らなければ、3分55秒を維持できなくなり、
ここで、今日は無理、を覚悟しました。
 
30kmは1時間57分ジャストなので、設定どおり、
しかし、勝負になったのは、37kmまで。
完全に体が終わり、あとは歩いたり走ったり。
2時間57分は、本当に久々の50分オーバーでした。
 
とにかく、深層部に疲労が残っている感じで、
表面的には脚も軽く序盤はスピードも出ましたが、
とにかく、ずっと、かったるい感じ。
これは、毎年、夏追い込んだ後の9月あたりに出る疲労と全く同じものでした。
脚は軽いのに、長続きしない。
 
今年は、これが9月に出ず、
なんとなくだらだらと10月まで休みなしで練習してきてしまいました。
なまじ体力がつき、疲労に鈍感になっていたことが、
不調に気付かなかった最大の原因です。
 
 
ちょっと、疲れ方がひどいので、現時点では来週の所シティは回避の予定です。
 
無期限の休養に入ります。
 
今のかったるさが抜けるまでは、
走らないようにします。