「多摩湖駅伝を振り返る」その② ~國郵会の時代~
2006年、ヤクタターズはついにオリンピック選手を相手にしなければならくなりました。
2006年 第16回大会 「火力が違います」
プログラムを見た段階で普練隊の不参加がわかり(これは当時の世界情勢からすると当然だったのですが)
「これは勝てるかも」と思った矢先、
あるチームにもとオリンピック選手の名前が・・・。
当然同姓同名であるはずもなく、2区で激走を見せつけられ、
Bたんさん2年連続区間賞の活躍もむなしく、
トップ國郵会Bに3分以上つけられての2位に沈みました。
Aチーム 赤い彗星 会長 Angel Bたん 1時間19分02秒 2位
Bチーム 4号 あつ ラディン ふくし 1時間27分53秒 18位
2007年 第17回大会 「3階級特退・・・」
この年は大会自体のレベルが異常に高く、
前年よりも3秒しかタイムが落ちなかったにもかかわらず、
総合順位を3つも落としてしまいました。
しかし、この大会で味わった悔しさをばねに、
ここからヤクタターズの再生が始まりました。
Aチーム 赤い彗星 会長 あつ Bたん 1時間19分05秒 5位
Bチーム Angel 4号 ラディン ふくし 1時間29分45秒 25位
彗星のごとく現れた國郵会に全く歯が立たなかったヤクタターズ。
このまま多摩湖のフィールドから姿を消すかに思われましたが、
翌年から再び快進撃が始まりました・・・。
次回「ハリアーズの時代」へ続く・・・。