名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

「多摩湖駅伝を振り返る」その③ ~ハリアーズの時代~

2008年からは、國郵会も多摩湖のフィールドから姿を消しました。
そして次にヤクタターズの前に立ちはだかったのが、
「メジャー」の力でした。
 
2008年 第18回大会 「敗退かぁ・・・」
この年は、再びみぞれが混じる最悪のコンディションでレースをしなければなりませんでした。
はじめからかなりの本降りで、傘をさして待機していたような記憶があります。
メンバーもそろわず、Bチームは多摩湖駅伝初の途中棄権。
Aチームも入賞をしたものの、ゴール時点で3位と勘違いし(この日はあまりの寒さに表彰式に出席せず、
さっさと帰宅。のちにトロフィーを取りに行った時点で2位とわかりました)、
気分的には「完敗」でした。
優勝チームは、外国人選手を2名擁した「ハリアーズ」。
オリンピック選手の次は、メジャーでした・・。
Aチーム   赤い彗星   会長   あつ   Bたん    1時間19分35秒   2位
Bチーム   4号      ふくし                途中棄権
 
2009年 第19回大会 「逆襲のヤクタ」
多摩湖耐震工事も終わり、臨時コース最終年となった第19回大会。
この年は東京マラソン回避で、各選手の仕上がり具合が過去にないほど順調でした。
Aチームは久々の18分台で、チーム歴代2位の記録。
Bチームもやださん・Angelさんが復帰し、歴代2位の順位を達成しました。
前年の途中棄権の雪辱を晴らし、再びヤクタターズの逆襲が始まりました。
「まだ終わらんよ!」
にしても、ハリアーズは強い・・。
Aチーム   赤い彗星    会長    あつ   Bたん   1時間18分27秒   2位
Bチーム   Angel      ふくし    4号   やだ    1時間28分32秒   14位
 
こうして、3回にわたって多摩湖を振り返ってみますと、
本当に我々を優勝させない力の存在を感じます。
間違いなく、事前に「ヤクタ優勝阻止」メンバーを招集していますね、この大会。
今年も新興勢力「オレンジドリーム」が出現。
来年は、どんなチームが立ちはだかるか、それに挑戦し続けるのも面白いのかもしれません。
 
おわり