名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

まずは男子

佐藤選手、がんばりましたね。
会津魂でリベンジ、といったところでしょうか。

それにしても、これで、日本人は世界大会では
こうやるしかないことがはっきりしました。
(こうやるしかない、ということを、
 実際に実行できるところが佐藤選手のすごいところなのですが)

トップのキルイ選手は2時間6分台とはいえ、
あれだけ常に先頭を走り、最後は独走となってのタイム。
5km14分40秒台で駆け引きできるのですから、
日本人の6分台とは、意味が違います。

そして、黒人選手の走っている様子は、
1万mでも走ってるのかと錯覚するほどダイナミックな走りでした。
あんなフォームで42km走りきれる日本人選手など、見たことがありません。

ラジオの解説で、
「佐藤選手はアフリカ勢以外では世界で1位ですから・・」
と健闘をたたえていましたが、その差が歴然としているのです。

とはいえ、謎の「団体戦」では銅メダル。

団体ではケニアエチオピアの次に日本がいる、ということで、
アフリカ勢と、それ以外との歴然とした差を、
日本がかなり詰めている、
という錯覚に浸るしかない?