言い訳できない
今シーズン最初の山場、
2018年
富士登山競走まで、のこり1週間あまり。
今年は、例年になく練習が積め、
現在のポイント練スケージュールの中に入れられる、
ギリギリの頻度で山練も入れてきました。
特に、5、6、7月と、
およそ3ヶ月に渡って、コンスタントにポイント練を継続でき、
おそらく、走力的にはここ数年ではほぼピークにまで持ってきたと思います。
そして、今年の富士登山は、
初めて、しっかり調整して望もうと思っています。
これまでは、練習の一環、といいながら、
レース前にもポイント練を普通に入れたり、
6、7月に50km超のトレランを入れたりしていましたが、
今年は、2週前から練習をしっかり落とし、
神経疲労が残らないように気をつけてきました。
つまり、このまま疲労がしっかり抜け、
現状ベストの状態で当日を迎えれば、
もうその結果に対して言い訳ができない状態です。
これまでのベストタイムは、
一昨年の3時間17分台。
去年は、5合目までは一昨年を上回りながら、
そのあと急激に失速し、
3時間23分台。
いずれも、山練、調整抜きでのタイムでしたので、
今年はなんとか、3時間一桁台を目指したいところです。
そのためには、
やはり5合目以降の「登山区間」のペースを落とさないこと。
極力立ち止まる回数を減らし、
歩きでもピッチを落とさず粘れれば、
なんとか8分は縮められそうな気はします。
とはいえ、
五合目まではこれまでのほぼベストタイムで走り抜けなければならないので、
かなり厳しいタイムであることは間違いありません。
2017年 馬返し 五合目 八合目 山頂 
