3500m
今回は、とにかく調子が最悪で、
この山登り合宿を最後までできる気がしませんでした。
最後は気持ちで押した感がありますが、
なんとかこなせたことは自信になります。
それにしても、
年々、こうした高標高での運動がきつく感じるようになり、
今年はとにかく呼吸がすぐにMAXになる始末。
それでも押していけてしまうのは、
むしろそうした呼吸器系でかなりカバーしているからで、
心臓はほとんど動いてない気がします。
今回の山は直登が多く、
ぐいぐい押していくのですが、
心拍数は上がっても140。
こんなんでよく酸素が足りるな、
と思っていると、
やはり標高2000mを過ぎたあたりでランを開始すると、
すぐに苦しくなります。
これはとにかく、スピード練をやらんとだめですね。
それも、1000mでいえば、3分一桁くらいのペースで、
最低でも2分以上ペースを維持する練習。
それを数本。
それでようやく心拍数が150台になるので、
できれば160、もっと言えば170くらいまであげる機会を増やさないと、
心筋はどんどん衰えていくな、と。
そのためには、
ここで少し休まないとだめな感じです。
