名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

締めはM×K

もう、5月は充実しすぎて、
金沢に始まり(4月でしたが)、
最後も金沢の人とインターバルですか。

45歳を前にして、
大学時代からの友人と、
こんな都会の真ん中で、25年ぶりにインターバルとか、
もう、なんというか、こんな幸せな時間は持てないですよ、本当に。
25年間、色々あったけど、
これだけは変わらないんだな、と。



物陰に潜む、いかにも怪しげな人に、
いい年した中年男性が、こっそりと千円札を渡す。
その男は何やらメモを取り、静かに頷く。
これが、本練習会の受付。
なんだこの背徳感。


集合して説明が終わったと思うと、
チームごとにリーダーに導かれ、
いわゆる「200のスタート地点」へ。
ジョグでそこまで走っていったと思うと、
そのまま「一本目いきまーす」。
まじか!

これで不意をつかれたというのもあるけど、それ以上に脚が重すぎる。
やはり、先日の三連コンボは効いていた。
この重さは間違いなく、慢性疲労のもの。
一本目は3分24秒もかかっているのに、
腰から下は全力疾走のような必死さ。
こりゃ6本は無理だな。

その後、3分23秒、23秒ときて、
ますます脚が動かなくなるも、
その次が「話になかった」3分19秒。
これで完全に脚が終わり、
もう5本で終わりにすることに。
最後も必死に食らいつき、3分19秒。

6本目は、誰かのリクエストで、
3分00秒で行くとかいうので、
初めからついていくのをやめ、
3分58秒。

呼吸は楽だっただけに、
なんとなく消化不良でしたが、
まあ、疲れがなければ、閾値走として成り立つペースだということがわかり、
5本をしっかり走れたことを評価しました。


仙台から来てくれたBたん。さんに、
こちらも埼玉から出てきて、
ちょっと顔を合わせ、
2時間だけ一緒に練習をして、
それで夜の9時前に帰路につく。
大学はとっくのとうに卒業して、
遠く離れて暮らしていても、
学生時代のようなことが、こうやって実現するんだなと、
心地よい疲れの中、西武線に揺られながら考えていました。