試走
もともと今週末はキロ4でペース走ができればいいな、
と思っていたので、
ならば、「現地」でやればいいじゃん、と。
駅伝の試走なんて、高校以降では、
多摩湖以外ではやったこともなかったこと。
おっさんがひとり、東飯能に降り立ち(車でしたが)、
目指すは、東吾野。
足のこともあるので、
初めは無理のないペースでスタート。
リアルタイムの速度計は、キロ4分30秒前後。
いつも、キロ3で豪快に駆け抜けている序盤の2kmは、
実は微妙に上っていることに気づき、
やはり、試走は大事だな、と。
昨年からバイパスが開通し、
前半にいきなりのラスボスが登場(ロードレースではありえない長さと傾斜のくだり)。
昨年、ここのくだりで一気にお腹を冷やし、
屈辱のトイレ休憩をした場所。
今年は、何か対策をせねば。
このくだりまでは様子見で走り、
痛みが出ないことを確認すると、
残り5kmからの上りで、徐々にペースアップ。
速度計は、キロ3分50秒とかまで上がり、
呼吸と脚の疲れが、ひさびさに「走ってる」感覚に。
完全かかと着地のため、
それ以上ペースはあげられなかったものの、
ゴールタイムはぴったり40分。
単独走、歩道走り、踵着地、
の三重苦で40分なら、
来週はなんとか38分では行きたいところ。
ただし、それでも先頭からは10分遅れ。
あつさん、のんびり待っててください。