救世主、現る
出だしが遅れて、
もう、ふつうに倒れかねない時間帯からの、
まさかのインターバル。
走っていれば走行風で、
どうということはない、
と、強気で、アップを兼ねていつもの公園へ。
幸い、疲れはだいぶ抜けた状態、
あとは、気持ちで暑さに負けないだけ。
(気持ちとか関係ないから)
1本目、
最低でも3分10秒切り、
を目標に、
そこそこ攻めて、3分08秒。
つなぎのジョグで戻る途中、
芝生の上でガチなランナー、発見。
この界隈で、
これくらいのオーラを発するランナー、
そうそういないはずだが、
と、顔をよく見ると、
なんと、多摩湖で助っ人に来てくれた、
全中さん。
聞くと、
彼もちょうどアップが終わったのとのこと。
「インターバルやってるんだけどさぁ」
と、引っ張ってくれオーラもろ出しで話しかけ、
「いいっすよ。自分も一本くらいやりたいんで」
と快諾。
しかし、
さすがは、全中クラス、
3分一桁など、ほぼジョグに過ぎず、
らくーに引っ張ってくれ、
こっちは必死に食らいつき、
なんとか3分04秒。
この領域は、久しぶりだわ。
その後、
彼の100m×10に、こちらも半分だけ付き合い、
久々の中距離練。
気がつけば、
この灼熱の大地で、
1000m×2と100m×5。
まさに、
救世主でした。