若くない筋肉

振り返ってみると、
今年は1年の間に、二度も下腿の肉離れ（寸前）をやりました。
右と左。
いずれも、それほど重症でないのは、
危ないと感じたら、すぐにやめてるからですが、
それにしても、次第に頻度が上がってきています。

人生初の肉離れは、
これは内出血まで引き起こしたかなり重症なもので、
2008年の仙台ハーフ。
足がつったまま戻らなくなったと思ったら、
激痛が走りました。

次は、翌年のつくばマラソン1週間後に出場した、
所沢シティマラソンのハーフ。
この時は、一度経験済みだったので、
やばい、と思ったその場で棄権したので、
重症にはいたりませんでした。

その後、しばらくなかったのですが、
2015年５月の、トラック5000m出走中。
この時も、3kmすぎで発症し、
残りをキロ3分30秒に落として対処。

そして、昨年、さいたまマラソン後2週間で、
再開したポイント練中からじわじわきて、
年末に思い切って完全休養を入れました。

そこから一年以内の９月で、
今回は、ただのジョグの最中。


どれも、40km以上のレースを走った2週間以内に、
きっかり発症しています。


確かに、40過ぎの筋肉で、
高校・大学時代とほぼ変わらない、
いや、一度に走る距離的には、倍以上になっている練習をやっていること自体、
何も起こらないわけがないわけで。


強くなる方法が、だいたいわかってきた今となっては、
今度は、
怪我をしない方法を考えなければならないかもしれません。

イチローさんは、
練習時間以上の時間をかけて、
体のケアをしていますもんね。