ここまで違うものか

恒例のかわうち君練習会は、今年でもう４回目。

いつもはトレランでしたが、今日はロンドンへ向けての追い込みということで、
なんとこの33度の暑さの中、100kmジョグ・・・。


当然、チームでそんな練習に付き合える人はいるわけもなく、
そこそこ走れるメンバーで分担。

自分は、どうしたら最後までこの練習に付き合えるか、
と考えたところ、7時スタートからまず12km（結局14km）だけ、
朝練という形でついて行き、そこで4時間ほど折り返してくるのを待ちます。

かわうち君にとっては57km地点となるその場所から、
午後練を開始。
全部走れば自分にとっては43kmとなるので、
ぎりぎり最後まで行けるかな、と。

ところが、当然、予定のキロ5などは彼にとっては遅すぎるペース。
合流した頃には4分50秒を切るペースに。
炎天下と、徐々に上がるペースによりダメージが蓄積し、
4分30秒台まで上がってきた、自分にとっては30kmすぎ、
ついに脱落。
まだ、かわうち君にとっては残り14km以上残っていた状態で、
一人にしてしまい、ああ、役目を果たせなかった、と。

もう、折り返してのこり15kmも走る意味がなくなり、
近くの駅までジョグして、最後は電車で帰路につき、練習終了。


まあ、こんな気候でこんな練習、
自分一人なら絶対にやりませんが、
それにしても、80km以上走ってきた人間に、
30km（午前練習を入れても40km）でついていけなくなるなんて、
ここまで違うものかと、改めてものの違いを見せつけられました。


ただ、練習終了後、意外と脚は残っていて、
ペースさえキロ5に落とせば、まだいけた感じです。
もう少しマシな気候の時に、また再挑戦してみたいと思います。