表彰台は見えている

みなさん、今年も各地からはるばる、ありがとうございました。

なんだかんだいって、毎年この日に都合を合わせて、
20年も集結し続けているこの事実は、
改めて凄いことなんじゃないかと、
我々の続けていることの重大さを実感した次第です。


Aチームは、何と言ってもニュータイプさんの区間２位の快走で、
このコースになってから初めて、
「進路クリア！」な状態でたすきリレーを、
体験させてもらいました。
前に一人しかおらず、しかも先導車がくっきり見える位置というのは、
経験したことがありません。

すぐに自衛隊さんに抜かれましたが、
序盤は抑えてくれていたので、3kmまでは、
視界に捉えながらのレースとなりました。
結局、ここでの無理がたたり、終盤脚が止まるのですが、
まあ、ここは攻めなければダメなシチュエーションでしたし、
設定タイムも、昨日の計画ぴったりでしたので、
最低限は仕事ができたかな、と思います。

ただ、風邪の影響がやや残っており、
その分、２４分が切れなかったかな、と。
自衛隊と大学生に立ち向かうには、
２３分台を３枚揃える必要があることを考えると、
やはり、万全な状態で臨まなければと思います。

あつさんには、急遽のAチーム昇格で、
多大なプレッシャーをかけてしまいましたが、
昨年と同順位に踏み留めてくれました。
これはかなりの大仕事だったと思います。
ありがとうございました。

そして、最後はやはりBたん。さんに締めてもらいました。
脚が万全でない中でも２４分台ですから、
来年は万全で臨めば、まだまだ２３分台もいけると思います。


Bは、まず斉藤さんに１区の大役をお願いしました。
前日エントリー変更で準備もままならない状態でしたが、
序盤から攻めの走りで、復活の兆しを見せてくれました。
あれだけ体が絞れていれば、
あとは1年を通して練習すれば、簡単には２３分台もいける気がします。

そして、２区ふくしさんは、２７分一桁台。
昨年のつくばマラソンから好調を維持していますので、
あつさんとともに、もう一度サブスリーを狙って欲しいです。

３区Angelさんは、久しぶりの多摩湖出走。
今年は、奥むさしも出走し、駅伝はコンプリートです。
１１月のつくばに向けて、質の高い練習をする下地ができたのではないでしょうか。

アンカーは凸さん。
静マラ後２週間ですから、かなりの強行日程でした。
今年は肉離れもありましたので、
来年、練習がこなせる状態であれば、
すぐに20分台に戻せると思います。



年を経るごとに、表彰台は難しくなってきますが、
各区間記録を見ると、それほど大差を感じません。
まだまだ届く位置にあると思います。

また次の1年、精進していきましょう。