名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

東京で決着をつける

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40分切りを初めて意識したのが、
ちょうど5年前の東京マラソン

それまでのベスト記録を考えると、
自分にはとても40分など切れるはずがないと思っていたところ、
2012年の東京では、
初めてネガティブスプリットでベストを更新することができ、
40分切りの希望が持てました。

あれから5年。
ベスト記録の更新は、わずか1回のみ。
いろいろ考えて、今年は勝負の年だなと思い、
さいたま→東京→長野と、
決戦の舞台を用意しました。


第1戦さいたまでは、
あまりにも不甲斐ない結果に大いに落胆しましたが、
あの時の走りが、12月から2月までの充実した練習につながったと考えると、
この東京が、いよいよ自分との戦いに決着をつける本番のように思えてきました。


ラップを分析すると、
2時間39分台は、3分47秒平均。
これは正直、
自分のベスト記録から考えると、かなり厳しいペースですが、
これまでの練習の感覚からすると、
「あれよりもまだ遅くていい」ペースでもあります。


明日の予定としては、

10km 37分30秒

20km 1時間15分20秒

ハーフ 1時間19分30秒

30km 1時間52分10秒

40km 2時間30分00秒

ゴール2時間38分30秒


となってますが、
当然、イーブンで行けるはずもないので、
ここからどれだけ終盤の落ちを回避できるか。

そうすると、やはり勝負は30kmから先、
と腹をくくり、最後の10kmでペースアップする準備をしながら走る、
というのが、
設定ペースに左右されない余裕を持ったレース展開になるのかなと。


ここまで、ほぼ予定通りの練習をこなすことができ、
調整も、これ以上は合わせられない、というほど順調にきました。


明日も、
予定通りのことを、予定通りにこなすだけです。

これまで練習でやってきたことを、
そのまま、コース上で試したいと思います。