名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

現実的な計算

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いざ、決戦へ。
いよいよ明日です。

5月にさいたまマラソンへの出走を決め、
「ここで出さねばならない」と、
毎日目にする壁にさいたまマラソンポスターを貼ってから、
早半年。

やるべき練習は、だいたいやれたと感じているし、
5000m、ハーフに関しては昨年からの伸びは十分感じています。


しかし、そこはフルマラソン
同じ次元で語れないのが、この競技の難しさですね。

まず何よりも疲労の問題をクリアしなければなりません。
ハーフまでならごまかせますが、
2時間以上の長丁場では、どんなに地力が高まっていても、
疲れによるペースダウンは他の種目とは比べ物になりません。

そこを克服できるかどうかが、全てと言っても過言ではないです。



現在の体調では、確実に3分42秒は無理なので、
もう少しマクロに考えて、ペース作りをしてもいいかと思います。

10kmまではアップと考え、37分30秒くらいで。

10ー20kmは、おそらく最も気持ちよく走れてしまうので、
ここを37分20秒くらい。

20ー30kmは、最後まで脚を残すための「休み区間」と考え、
思い切って、38分~38分30秒くらいかかってもいいくらいに、
設定しようと思います。

30ー40kmは、もはや現状維持でも十分なので、
ここも、38ー39分でも良しとします。

この時点で2時間32分。

残り2kmは、1kmの下り区間を含みますから、
気持ちを切らさなければ、8分30秒くらいでは行けるはず。


トータル2時間40分30秒。

これが、現実的な数字です。


あとは、終盤どこまで粘れるかで、
これよりも短縮できるかどうかが決まりますね。