風ニモ負ケテ
調子はおそらく今まで一番よかったと思います。
でも、天候は、今までで一番厳しかったです。
そもそも、走っている場合ではない状況の中、
こうしてスタートラインに立てるだけ、コンディションのことをどうこう言える立場ではありません。
15kmまでは、絶対に40分を切れる自信がありました。
いい集団も見つかり、風よけの壁も利用しながら、
信じられないほど楽に、3分45秒前後をキープ出来ていました。
しかし、17kmで折り返すと猛烈な向かい風になり、
いきなりキロ4分が連発するようになりました。
思えば、ここでさっさと「降りて」いれば、
もう少し終盤違ったかもしれません。
しかし、20km手前の長い長い橋の上を、
一人で向かい風を浴びながら、前を追ってしまったんですね。
ここで、使ってはいけないもの使ってしまい、
そこから急速にペースが落ちました。
ただ、こういうレースをいかに最後までまとめるか、
ということを練習しておく必要があると思い、
そこから、後ろから追いついてきた集団につき直し、
キロ4分強を維持しました。
最後は追い風区間が数キロあり、そこで復活していいピッチで走れたのは、
収穫といえば収穫でした。
2時間48分06秒、75位。
タイム的には散々ですが、順位が意外とよかったので、
終盤粘った甲斐がありました。
上位陣のタイムを見ていると、
だいたいベストタイム+7~10分。
もしかするともしかしただけに、
もったいなかったです。
でも、天候は、今までで一番厳しかったです。
そもそも、走っている場合ではない状況の中、
こうしてスタートラインに立てるだけ、コンディションのことをどうこう言える立場ではありません。
15kmまでは、絶対に40分を切れる自信がありました。
いい集団も見つかり、風よけの壁も利用しながら、
信じられないほど楽に、3分45秒前後をキープ出来ていました。
しかし、17kmで折り返すと猛烈な向かい風になり、
いきなりキロ4分が連発するようになりました。
思えば、ここでさっさと「降りて」いれば、
もう少し終盤違ったかもしれません。
しかし、20km手前の長い長い橋の上を、
一人で向かい風を浴びながら、前を追ってしまったんですね。
ここで、使ってはいけないもの使ってしまい、
そこから急速にペースが落ちました。
ただ、こういうレースをいかに最後までまとめるか、
ということを練習しておく必要があると思い、
そこから、後ろから追いついてきた集団につき直し、
キロ4分強を維持しました。
最後は追い風区間が数キロあり、そこで復活していいピッチで走れたのは、
収穫といえば収穫でした。
2時間48分06秒、75位。
タイム的には散々ですが、順位が意外とよかったので、
終盤粘った甲斐がありました。
上位陣のタイムを見ていると、
だいたいベストタイム+7~10分。
もしかするともしかしただけに、
もったいなかったです。