終盤失速な一年

2015年は幸先良くスタートし、
持久的能力を向上させるための練習パターンが大方確立しつつあったところで、
終盤は怪我で思うように練習できずに終わってしまった一年でした。

ただ、レースが続いて、
これまで以上のパフォーマンスが発揮できたときは、
意識していない部分に疲労が蓄積しているので、いずれにしてもひと月単位の休養は必要だったかなと思います。

2016年は42歳になります。
多くの人が体感しているいわゆる持久的能力の「ピーク」は、
だいたい45歳あたりにあるようなので、
そろそろ猶予がなくなってきます。
怪我などの長期離脱が致命的になってくるのは間違いないので、練習強度の塩梅がより一層難しくなります。


膝が万全になれば、ある程度長期的な計画を立ててみようと思います。